紙智子 (日本共産党)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 246 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

農水省から資料いただいたものを見ますと、令和二年度、つまり二〇二〇年には、トン当たりで六万七千円の程度だった配合飼料の農家の購入価格なんですね。令和四年度、二〇二二年には、これ、十万を超える水準まで高騰しているわけですよね。

それで、お配りした資料がありますけれども、ちょっと数字が小さ過ぎて見にくいんですけれども、これ、輸入原料価格の推移と配合飼料価格安定制度の補填の実施状況というふうになっています。

それで、これ見てもらうと、令和四年、つまり二〇二二年ですけれども、黄色の部分、棒グラフですね、黄色の部分というのは異常補填ですけど、一番大きいときで一万千三百四十六円、その下の緑の通常補填が五千四百五十四円で、合計すると一万六千八百円の補填が出ていると。それで、年平均にすると八千八百二十五円が補填されているということなんですよね。

それで、これちょっとお配りしていないんですけれども、二〇二二年の営農類型別の農業経営統計ってあるんですけど、この中で見ると、農業経営の所得というのはマイナス四十八万円になっているんですよ。配合飼料の補填はされているんだけれども、酪農経営が赤字ということで、総合乳価も百十八円というふうに引き上げられているんだけれども、それでも、二〇二二年のこの営農類型別の農業経営統計の調査を見ると、酪農経営の年収というのはマイナス四十八万円ということなんですよ。

この赤字ってどう考えたり分析しているのかということについて、参考人の方にお聞きしたいと思います。

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