江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 173 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

傾聴に値する御意見だったと思います。

とにかく、やってくれる人にはみんなやってもらいたいんですよ、もうぶっちゃけた話をするとですね。できる人にはみんなやってほしいですね。もう年齢なんか関係ないという気持ちは私も共通して持っております。

ただ、税金を使う以上は、税金を投入するその効果というものもやはり検証しなければなりません。もしやるとすれば、その六十歳で就農する人が四十九歳以下で就農する人と同じ金額をもらうのが適切であるのかどうか。働く期間が、まあそれは分かりませんよ、二十歳で就農して五年でやめちゃうかもしれませんしね、それは分かりませんが、ただ、蓋然性としては、やはり寿命が人間はありますから、多分就農している時間は短いだろうと。制度設計をしておりませんからうかつなことは言えませんが、もし年齢を、先ほどまでは撤廃すべきだという話だったんで、ちょっとなかなか難しい。しかし、引き上げるんだという話になれば、どこまで上げるのが適切であるか。

そして、もしかしたら、何度も申し上げましたが、東京の一流企業を中途、早期退職勧告に応募して五千万とかいうような大きな金額を手にして、このものをおやじが持っている農地に更に乗っけて、更に発展的に営農していくんだという気持ちを持っている方も当然いらっしゃると思うんですね。そういう人はもうウエルカム中のウエルカムなんですね、自己資金を持っていらっしゃるわけですから。ですから、そういう方々にもしっかり門戸を開けるように検討していきたいと考えますが、まずその親元就農の要件を緩和することを決めましたので、私はかなり手が挙がってくるんじゃないかと思うんですよ。

また、予算の枠の話をするとまた田名部先生に怒られますが、しかし限界がありますので、かつて漁業の外付けエンジンなんかの補助事業やったときに、二分の一補助事業でやる予定が、応募が多過ぎて二分の一以下で交付したこともあったじゃないですか、かつてですね。そういうことになると話が違うって話になっちゃいかねないんで、まずは今の要件緩和でやらせていただいて、次のステップとして検討させていただけたらというふうに思います。

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