高橋謙司内閣官房防災庁設置準備室次長/内閣府政策統括官

2024年12月23日・第216回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

お答えをいたします。

内閣府では、災害対応機関の間で災害情報を迅速に集約、共有をいたします防災デジタルプラットフォームの構築に向けて、その中核を担う新総合防災情報システム、SOBO―WEBと呼んでおりますけれども、の運用を本年四月に開始したところであり、現在、各機関のシステムとの接続を順次進めているところでございます。

SOBO―WEBは、利用者の範囲を地方公共団体や指定公共機関にまで拡大するとともに、避難所情報を含め、各々保有する災害情報を集約し地図情報として迅速に共有するもので、専用端末不要でございますので、被災現場でも利用が可能なものでございます。

委員御指摘いただきましたように、今回の能登半島地震におきましては、防災科研が開発したSIP4Dを始めとする様々なデジタル技術が災害情報の集約、共有に貢献したところでございますけれども、システム操作に必ずしも慣れていないというようなことから、活用に戸惑った面もあったところでございます。こうした教訓を踏まえまして、新しいSOBO―WEBでは、旧システムから操作性を向上しておりまして、より使いやすい画面、レイアウトに変更しております。

また、今後も、分かりやすいマニュアルによる説明会の開催とか、習熟度を高めるための戦略的な訓練プログラムの作成等によりまして、システムの積極的な利用を促していくということで普及に努めていきたいというふうに考えております。

以上でございます。

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