大臣、是非そういう視点で見直しも考えていただきたい。
確かに大臣がおっしゃるとおり使い勝手がいい、例えば都市部の皆さんにとっては非常にありがたい話なんです。企画力もあるし、相談もできるし。しかし、小さな町村になると、国の皆さんに遠慮してなかなか本音で話せないというようなこともあるものですから、やはり丁寧にやっていただいて、例えば、国との担当者間では、いい計画だね、分かりました、やってみましょうと言ったんだけれども、上に持っていかれたら蹴られたというような状況もあると聞いていますので、その辺は先ほどの機動性、先導性、広域性という要件があるはずなんですが、私は要件にほとんど合うと思うんです。例えばほかの補助金を使えということもあろうかと思うんですが、それが使えないから高率の推進費を是非使いたいという声はあるんです。ですから、もう少し丁寧に聞いていただいて使い勝手のいい推進費に是非やっていただきたいということをお願いしたいと思っております。
次に、先ほど大臣からもあったんですが、OISTです。
沖縄関係予算でも二百億円のOIST関連経費が計上されています。OISTに関して、私は、本委員会での質疑等を通じて、OISTの姿がなかなか県民に見えにくい、さらには、沖縄予算の枠組みで措置する必要が本当にあるのかどうなのかという疑問を以前も呈しました。御意見を申し上げたんです。
その上で、二〇二一年八月三十一日付のOISTの今後の諸課題に関する検討会の中で、もう少し地域に根差したOISTの活用というんですかね、OISTを否定するわけじゃないんです、大変すばらしい研究施設がある。その中に、沖縄振興予算でやっているものですから、もう少し地元に、研究施設も踏まえてやれないものかどうなのかということで考えているんです。
その中で、三つ内閣府にお尋ねしたいんですが、現在、OIST内で稼働している全ての研究ユニット数に対して何%の研究ユニットが沖縄の特性や資源を生かした研究を行っているのか。二点目が、OISTにおける基礎研究と地域に根差した研究の予算配分はどうなっているのか。そして三点目に、OISTと沖縄県、県内市町村とが対話を通じて抱える課題を明確化し、組織的な連携により、各課題とOISTの研究と連携させるような取組、これがあるんです、この取組について、現時点で具体的に、いつ、どのような取組がされているのかをお答えいただきたいと思います。
36水水野敦内閣府政策統括官
お答えいたします。
推進費につきましては、沖縄振興特別措置法の基本理念の下、ソフト交付金を補完するもので、迅速、柔軟に対応すべき事業を推進するものということで、まさにソフト交付金を補完するものとしてやっているものでございます。
ソフト交付金は、委員も御存じだと思いますが、事業を計画的に実施するための財源であるという一方で、推進費は、ソフト交付金では対応し難い多様な地域課題に、まさに緊急に生じた行政ニーズに機動的、柔軟に対応するための財源というふうに位置づけているわけでございます。そうすると、機動性を外してしまうと、ソフト交付金を補完するという制度の趣…
この発言のページ
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新垣邦男(立憲)
この推進費は三つの要件があると思うんです。機動性、そして先導性、広域性。
まず、機動性、要するに緊急性ですよ、が第一に求められる。ただ、緊急性というのは、例えば震災とか台風で災害があったとか、そういう場合は確かに緊急性が必要だろうと思っているんですが、通常の計画は自治体で毎年毎年計画を立てていくわけです。当然、一括交付金は使えない、できないというんだったら緊急性というんですが、この辺はどうもやりづらい。何が緊急性なのか、機動性なのか。ある意味全て機動性といえば機動性、そして先導性といえば先導性、広域性といえば広域性なんですね。文言で何か変わるのかなと思…
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
先生のおっしゃられていることはよく分かるところでありまして、私も自治体を代表していたことがあるものですから、よく分かるわけであります。
しかし、沖縄県の二重のいわゆる交付金、一方では使い勝手がいい、一方では全く使われていないというお話もあるところでありまして、もう少し改善する余地はあるなという気はいたします。
もっと地元で、沖縄県内の市町村がそういう話できちっと話合いをして方針を決めていただく、そういうことが必要ではないかなというふうに私は思うところでありまして、内閣府を通じて皆さんの話を聞くようにしていきたいと思います。
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- (上の発言)
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新垣邦男(立憲)
大臣、是非そういう視点で見直しも考えていただきたい。
確かに大臣がおっしゃるとおり使い勝手がいい、例えば都市部の皆さんにとっては非常にありがたい話なんです。企画力もあるし、相談もできるし。しかし、小さな町村になると、国の皆さんに遠慮してなかなか本音で話せないというようなこともあるものですから、やはり丁寧にやっていただいて、例えば、国との担当者間では、いい計画だね、分かりました、やってみましょうと言ったんだけれども、上に持っていかれたら蹴られたというような状況もあると聞いていますので、その辺は先ほどの機動性、先導性、広域性という要件があるはずなんですが、私は要件にほとんど合うと思うんです。例えばほかの補助金を使えということもあろうかと思うんですが、それが使えないから高率の推進費を是非使いたいという声はあるんです。ですから、もう少し丁寧に聞いていただいて使い勝手のいい推進費に是非やっていただきたいということをお願いしたいと思っております。
次に、先ほど大臣からもあったんですが、OISTです。
沖縄関係予算でも二百億円のOIST関連経費が計上されています。OISTに関して、私は、本委員会での質疑等を通じて、OISTの姿がなかなか県民に見えにくい、さらには、沖縄予算の枠組みで措置する必要が本当にあるのかどうなのかという疑問を以前も呈しました。御意見を申し上げたんです。
その上で、二〇二一年八月三十一日付のOISTの今後の諸課題に関する検討会の中で、もう少し地域に根差したOISTの活用というんですかね、OISTを否定するわけじゃないんです、大変すばらしい研究施設がある。その中に、沖縄振興予算でやっているものですから、もう少し地元に、研究施設も踏まえてやれないものかどうなのかということで考えているんです。
その中で、三つ内閣府にお尋ねしたいんですが、現在、OIST内で稼働している全ての研究ユニット数に対して何%の研究ユニットが沖縄の特性や資源を生かした研究を行っているのか。二点目が、OISTにおける基礎研究と地域に根差した研究の予算配分はどうなっているのか。そして三点目に、OISTと沖縄県、県内市町村とが対話を通じて抱える課題を明確化し、組織的な連携により、各課題とOISTの研究と連携させるような取組、これがあるんです、この取組について、現時点で具体的に、いつ、どのような取組がされているのかをお答えいただきたいと思います。
40齊齊藤馨内閣府沖縄振興局長
お答えいたします。
OISTは、世界最高水準の科学技術に関する教育研究を目的としており、その研究内容は基礎的なものから応用的なものまで多岐にわたりますが、あくまでも学術研究でございます。したがいまして、その研究成果が直接沖縄の課題解決に資する場合もあれば、様々な過程、プロセスを経て課題解決に資する場合もあります。したがって、一概に研究内容自体で判断することができないことなどから、委員が御質問の沖縄の課題解決に資する研究ユニットの数ですとか研究予算の配分の割合をお答えすることは困難でございます。
また、地元の自治体や産業界との連携に関してでございますけ…
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新垣邦男(立憲)
私が言っているのは、沖縄振興予算に二百億も入っているわけです。当然、研究施設はすばらしいですよ、ノーベル賞をもらう方もいらっしゃるわけですから。これを沖縄につくった。それは、沖縄振興も一緒になってやるから沖縄振興予算に二百億をやるわけです。そうでなければ文科省でもいいんじゃないかと私は思っているんです。あえて沖縄にOISTをつくって沖縄振興予算で運営していくわけですから、沖縄県民にとって、OISTがあってよかった、五十一社あったというんですが、大臣がいつもおっしゃるように強い沖縄経済をつくるんだということですから、例えば、第一次産業、もう少し農業、水産業…
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逢坂誠二(立憲)
大臣、答弁は簡潔にお願いします。
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