お答えいたします。
東京都におきましては、平成十七年度から令和五年度までの訓練ということで、国との国民保護の共同訓練は十件行っておりまして、そのうち、弾道ミサイルを想定した訓練は三件で、その他、テロ等を想定した訓練を七件行っているところでございます。
御指摘がありました中野区での訓練につきましても、これは実動訓練でございました。まず一つには、弾道ミサイルが飛来するということを想定した住民の避難訓練を行いましたが、その後、ミサイルが落下して、化学物質が載っておってその被害が発生したということで、例えば消防によります住民の救出、救助の訓練などを行っているところでございます。
国民保護訓練につきましてこれまでの効果はどのようなものがあったかということでございますけれども、武力攻撃事態、緊急対処事態などに際して的確かつ迅速に国民保護のための措置を実施するためには、平素から十分に訓練をしておくことが重要でございまして、消防庁は内閣官房と連携し、地方公共団体と共同で国民保護訓練を実施しているところです。
これまでの訓練の効果として、関係機関相互の連携の深化であるとか、住民の避難に関する手順の具体化、避難行動についての住民の理解などが一定進んでいると承知しております。
今後も様々な事態を想定した様々な訓練を積み重ねることが重要であると認識しておりまして、消防庁としては、引き続き内閣官房と連携し、地方公共団体に対し、訓練の必要性を丁寧に説明した上で、訓練の実施に向けた働きかけを行い、全国各地のより多くの地域で、地域の実情を踏まえ、様々な事態を想定した訓練が実施されるよう、引き続き積極的に取り組んでいきたいと考えております。
45五五十嵐えり(立憲)
施設外とのことですけれども、この電磁パルス攻撃によって攻撃された場合の市民に対する被害を把握していらっしゃる関係の担当の部署はあるんでしょうか。その点だけ教えてください。
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46茂茂籠勇人防衛省大臣官房施設監
お答え申し上げます。
電磁パルス攻撃の態様やその時々の状況により一概に申し上げることは困難であるが、一般論として申し上げれば、万が一攻撃を受けた場合には、自衛隊が適切なアセットを用いて自衛隊施設も含め被害情報収集を行い、司令部を置いてその情報の集約を行うこと、そういうことを考えております。
以上です。
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47五五十嵐えり(立憲)
今の御答弁を聞くと、被害が起きた後に自衛隊として収集するというようなお話だったかなと思っています。
いろいろな記事を読みますと、例えば、電磁パルス攻撃によって、飛行中の旅客機が制御機能を失って落下したり、ほかには、体内に埋め込んだ心臓のペースメーカーが動かなくなって亡くなってしまったり、病院も、非常電源が尽きた後に電気が使えなくなって、救えるはずの命が救えなくなるといったような大惨事が起きるという記事もございますし、政府機関や専門家の研究でも、攻撃を受けると最初の一週間で数百万人が命を落とすというような記載もあります。
こうした極めて危険な攻撃だと私…
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- (上の発言)
48小小谷敦消防庁国民保護・防災部長
お答えいたします。
東京都におきましては、平成十七年度から令和五年度までの訓練ということで、国との国民保護の共同訓練は十件行っておりまして、そのうち、弾道ミサイルを想定した訓練は三件で、その他、テロ等を想定した訓練を七件行っているところでございます。
御指摘がありました中野区での訓練につきましても、これは実動訓練でございました。まず一つには、弾道ミサイルが飛来するということを想定した住民の避難訓練を行いましたが、その後、ミサイルが落下して、化学物質が載っておってその被害が発生したということで、例えば消防によります住民の救出、救助の訓練などを行っているところでございます。
国民保護訓練につきましてこれまでの効果はどのようなものがあったかということでございますけれども、武力攻撃事態、緊急対処事態などに際して的確かつ迅速に国民保護のための措置を実施するためには、平素から十分に訓練をしておくことが重要でございまして、消防庁は内閣官房と連携し、地方公共団体と共同で国民保護訓練を実施しているところです。
これまでの訓練の効果として、関係機関相互の連携の深化であるとか、住民の避難に関する手順の具体化、避難行動についての住民の理解などが一定進んでいると承知しております。
今後も様々な事態を想定した様々な訓練を積み重ねることが重要であると認識しておりまして、消防庁としては、引き続き内閣官房と連携し、地方公共団体に対し、訓練の必要性を丁寧に説明した上で、訓練の実施に向けた働きかけを行い、全国各地のより多くの地域で、地域の実情を踏まえ、様々な事態を想定した訓練が実施されるよう、引き続き積極的に取り組んでいきたいと考えております。
49五五十嵐えり(立憲)
様々なということでしたけれども、弾道ミサイルに対する避難訓練に都として非常に偏っているという点については指摘させていただきたいと思います。なぜ、このようにミサイル防衛だけ一生懸命訓練して、電磁パルス攻撃対策は、施設はするけれども市民には知らせないというのは非常に理解に苦しみます。
府中基地に核爆発による電磁パルス攻撃の対策が必要なら、市民にも知らせて近隣の住民に対策をさせるべきではないか、時には訓練も必要ではないかと思いますけれども、お考えをお聞きしたいと思います。
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50小小谷敦消防庁国民保護・防災部長
御指摘も踏まえまして、国民保護に関する取組はいろいろなものを積み重ねて徐々に強化していくものだと思っております。まさに抑制的な抑止力としても国民保護というのは重要な分野でございますので、今後とも一歩一歩進めていくように取り組んでいきたいと思っております。
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51五五十嵐えり(立憲)
府中基地の近隣に住んでいる方の不安を払拭するような御答弁ではなかったなというふうに認識いたしました。
それで、もう一点、時間がなくなってしまったんですけれども、なぜ府中基地の近隣の市民が急に二〇二二年以降不安に思っていらっしゃるかの二点目が、今日の資料でつけさせていただいたんですけれども、二枚目の重要土地等調査法に基づく指定です。こういうふうにエリアがくっきりと一キロで区切られたことによって、まさにここに住んでいる方から、府中基地は今まで音楽隊もあって平和な基地だと思っていたのに、これを見ると、重要な司令部ということで狙われる可能性があるところだという…
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